聞くだけなら努力もいらない

タイトルはヨルシカの「盗作」の1フレーズであり、僕が音楽を好きな理由かもしれません。

 

「努力」が認められるのは自己満足と他者からの肯定が合わさった時だと思っています。多分実際そうですが…

その点からすると僕は「努力していない」側の人間でしょう。「他者からの肯定」を受けたことが中々ないです(これに関してはあまりにも人と関わろうとしていないクソコミュ障だからというあからさまな理由があるのだがこれはまた別のお話)。

自己肯定感が限りなく低いのもそれが原因なんでしょうね……………精神科行ったら100%鬱って言われそう

 

前置きはいいから話しますと、タイトルの1フレーズを初めて聞いたとき衝撃が走りました。いや本当にその通りだと。それこそ曲に携わった全ての人が「努力」して作り上げたエネルギーをただ聞くだけで摂取しているんです。「努力していない」人間が。

「盗作」の「僕」は心に空いた正体不明の穴を埋めるために音楽を盗んでしまいますが、結局その穴は埋まらないままでした。

僕も「僕」のように満たされないまま地べたでもがきながら生きてきくのでしょうか…

 

そう思いながら今日も明日も曲を聞き続けるんだろうなぁ…

ヨルシカ - 盗作(OFFICIAL VIDEO) - YouTube